【PITTI 2024】-Day2-


2日目はシンガポールのお取引様と朝イチでズームミーティングをしてからのスタート。(2日目のコーディネートはこんな感じで)


少し遅れた感のある10時位に会場に到着すると….

 


すんごい人、人、人。
ここ数年、4日間通しでPITTIをくまなく見て回るバイヤーが徐々に少なる傾向があり、2日目に来場が集中したかのようなすごい賑わいでした!

2日目はPITTI出店ブランドの中でも頭一つ抜き出ているブランドを先ずチェックしました。

 


ルチアーノバルベラ
先ずはルチアーノバルベラ。
私が初めてPITTIを経験した25年くらい前、クラシコイタリアブースのカルロバルベラで日本人の大先輩お二人が、堂々とお座りになり談笑していた光景を思い出します。
流石のコレクションでした。

 

 


【ブルネロクチネリ】
毎回、圧巻のコレクションですが、どっしり構えたイタリアンクラシックの4番バッター的なクチネリも現在のカジュアル化の流れの中、新しいデザインを出していました。
ただただ参考にしたい!と思わせる色使いやディスプレイで、イタリアファッションのプロの技は健在でした。

その後は、ナポリ製のCOLONYオリジナルのシャツの仕込みをしてお昼休憩。
実は今回PITTI協会からご招待頂き、会場内のVIPラウンジで食事をすることに!(ありがとうございます)
イベント用の短期レストランは素材の味が素晴らしく、美味しくいただきました。

 


昼食後もリサーチを続けていると、ネクタイ業界の超巨匠、マリネッラさんに遭遇したり、シンガポールやバンコクの友人と出会ったりと、流石のPITTI!
お盆とお正月が一緒に来たような豪華な2日目も無事に終了しました。

All summer long♪

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