日本とシンガポールのお盆

日本への出張が偶々お盆の時期に重なったため、久しぶりに家族みんなでお墓参りに行きました。”両親や家族と先祖を思い返し、既に思春期を迎えた自分の子供たちの未来を想像できる良い機会だな“とお盆に帰省できたことを嬉しく思いました。

昔から仏壇やお墓で手を合わす時には“お願いするのではなく、ご報告と感謝をするように...“と母から言い伝えられていたので子供たちにも我が家の慣習を伝えました。


一方、シンガポールでは、、

日本からシンガポールへ帰国するとスタッフのヘンリーさんから”今年のお祈りはいつにする?”と聞かれ、例年通りお祈りグッズの買出しに出かけました。
シンガポール(チャイニーズカルチャー)では、8月をゴーストマンスと言い日本のお盆のように先祖がこの世に帰ってくるとされています。

日本のお盆と大きく違うのはお祈りの仕方。幸運を祈るグッズやオモチャのお金のようなグッズを燃やしながら、ゴーストにお願いをするというようなスタイルです。”スタッフのみんなが健康でいられますように...“、”会社が良い方向へ進みますように...“といった具合です。


同じお盆の慣習ですが、少し心の持ち方が違うところが面白く興味深いです。“郷に入っては郷に従え”の精神でシンガポールのお盆もしっかりと味わい楽しみました。

そして、その日の夜は友人宅で超ゴージャスなお盆のホームパーティー。


”超”がつく高級車が何台もある日本では見たことがない大豪邸で、プライベートシェフの料理を楽しみました。



色んな場所で色んな人と出会いまだまだ人生は味わい深いです♪

さて、この日僕が着ていたのはCOLONY CLOTHINGのシルクカシミアのニットポロウルトラスエードのパンツ。どちらもラグジュアリーなシチュエーションにも相応しい素材感で、リラックスできる着心地。更にデザインはシンプルなのでパーティーの場にも自然に溶け込めます。トレンドやブランドとは違い、シチュエーションに合わせて洋服を選ぶ楽しさを味わって頂ける逸品で本当におすすめです!

All Summer Long♪

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